大塚晶則
近鉄バファローズ(1997-2002)–中日(2003)–SD(2004-2005)–TEX(2006-2007)
通算成績 236試合 13勝15敗 防御率2.44 217奪三振 39セーブ 74ホールド
獲得タイトル:最多セーブ1回(NPB)、最多ホールド1回(MLB)
2005年 73試合 7勝2敗 防御率1.75 87奪三振 2セーブ 34ホールド
Vスライダーの使い手
Vスライダーで思い浮かぶ選手は?というアンケートを取ったら多くの人が真っ先にあげること間違い無しのリリーパー。近鉄バファローズ時代からクローザーとして活躍し、通算137セーブの実績を引っ提げ2003年オフにポスティングでパドレスに移籍。当時パドレスにはトレバー・ホフマンが絶対的守護神として君臨しており、セットアッパーとして起用されることに。
メジャーでは1年目からフル回転。日本人選手最多記録となるシーズン73登板、リーグ1位の34ホールドと圧巻の投球。2006年にはWBC日本代表の守護神として防御率1.59、世界一の胴上げ投手となった。同年からはレンジャーズでプレーし、クローザーとして32セーブを挙げる大活躍。またWBCからパドレス時代のチームメイトホフマンの入場曲Hells Bellsをホフマン本人の快諾もあり自身の入場曲に設定している。
2008年にトミージョン手術を受けて以降は懸命なリハビリを続けるも右肘の調子は上がらず2014年に現役引退を発表した。
パワナンバー 13300 30435 29847
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