クレイトン・カーショウ
LAD(2008-)
通算成績 357試合 175勝76敗 防御率2.43 2526奪三振
獲得タイトル:MVP1回、サイ・ヤング賞3回、最多勝利3回、最優秀防御率5回、最多奪三振3回、ゴールド・グラブ賞1回
2017年 27試合 21勝3敗 防御率1.77 239奪三振
殿堂入り当確のMLB史上最高峰の投手
もはや説明不要の大エース。2010年代最高の投手で、サウスポーという括りでは歴代トップクラスで間違いないだろう。2010年代前半はカーショウ一強といってもよく、その間にサイ・ヤング賞を3度獲得している。この間に達成した数々の偉業から将来の殿堂入りは確実視されており、このまま引退しても有資格一年目でクーパーズタウンにその名を刻めるだろう。
2016年以降は腰のヘルニアに悩まされ、キャリアも下り坂に入った。とはいうものの防御率3点台でキャリアワーストクラスと別次元の話である。唯一の欠点であるポストシーズンの弱さも2020年にワールドチャンピオンに輝いたことで払拭され、もう残すことは何もないといっても過言ではない。本人も燃え尽き症候群に入ったらしく、契約が切れる2021年シーズン以降ドジャースでプレーするかどうかは白紙とのこと。とはいえ200勝、3000奪三振のマイルストーンにはそれぞれあと25勝、474奪三振と最短で2シーズンで達成できる圏内に入っているので、これらの偉業をドジャーズのユニフォームで達成して欲しいものだ。
球種はHスライダー、ドロップカーブ、チェンジアップ。
パワナンバー 12000 31462 88545
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