ジョン・レスター
BOS(2006-2014)–OAK(2014)–CHC(2015-2020)–WSH(2021-)
通算成績 424試合 193勝111敗 防御率3.60 2397奪三振
獲得タイトル:最多勝利1回
2016年 32試合 19勝5敗 防御率2.44 197奪三振
不屈の優勝請負人
2006年メジャーデビュー直後に悪性リンパ腫にかかるも、抗がん剤治療で無事寛解。復帰後のシーズンとなる2007年はワールドシリーズでの優勝投手になり、2008年にはノーヒットノーランを達成と順調にキャリアを形成。チームがワールドシリーズを制覇した2013年も15勝とエースとしての存在感を発揮。
2015年にはカブスのエプステインGMから世界一へのキーマンとして6年1億5500万ドルで招かれると2015年には11勝、2016年には19勝と優勝請負人として申し分のない活躍。特に2016年の活躍は彼の中でのキャリアハイとなり、サイ・ヤング賞投票でも2位に選ばれた。ワールドシリーズでも第5戦で勝利投手になるなどセオGMも大満足な好投でチームの世界一のキーマンとしての役割を存分に果たした。
2020年をもってカブスとの大型契約は終わったが、その間で5度の二桁勝利を挙げるなど不良債権に陥ることはなかったのは立派の一言。たいていは失敗に終わるFAでの大型契約における数少ない成功例となった。
2021年からはナショナルズでプレー。200勝のマイルストーンまであと7勝に迫っており、順調にいけば今シーズンに達成できそう。
球種はワンシーム、カットボール、カーブ、チェンジアップ。
パワナンバー 12800 51521 20843
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