カーティス・グランダーソン
DET(2004-2009)-NYY(2010-2013)-NYM(2014-2017)-LAD(2017)-TOR(2018)-MIL(2018)-MIA(2019)
通算成績 2057試合 .249 1800安打 344本塁打 937打点 153盗塁
獲得タイトル:打点王1回、シルバースラッガー賞1回
2007年 158試合 .302 185安打 23本塁打 74打点 26盗塁
MLB屈指のインテリ
両親がともに教師だったこともあり、文武両道を貫いたインテリ系メジャーリーガー。慈善活動に厚く、2006年からはMLBの国際親善大使として、ヨーロッパなど各国に訪れて野球教室を開催。さらに、東日本大震災後の2012年には、日本を訪れ、宮城県、沖縄県などで講演、野球教室を行った。
これらの活動もあり、2016年にはロベルト・クレメンテ賞を受賞している。
走攻守すべて揃った5ツールプレイヤーであり、2007年には38二塁打・23三塁打・23本塁打・26盗塁でMLB史上3人目の20-20-20-20クラブの仲間入りを果たした。
さらに、ヤンキース移籍後は左打者有利のヤンキーススタジアムの恩恵もあり2011年、12年と続けて40本塁打をマーク。
メッツ移籍以降は低打率長打マンと化し、2016年には30本塁打以上で最小打点記録となる30本塁打・59打点という珍記録を残している。
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