フレディ・ガルビス
PHI(2012-2017)-SD(2018)-TOR(2019)-CIN(2019-2020)-BAL(2021)-PHI(2021)-ソフトバンク(2022-)
通算成績 1102試合 .246 966安打 109本塁打 426打点 57盗塁
獲得タイトル:特になし
2019年 147試合 .260 145安打 23本塁打 70打点 4盗塁
ソフトバンク大型補強シリーズ弾1弾
リーグ優勝を逃したソフトバンク怒りの補強シリーズ弾1弾は、メジャー通算109本塁打のスイッチヒッター。
よくあるメジャーで干され、マイナーで燻っているベテランではなく、昨年も104試合に出場と現役バリバリ。年齢が32歳と、近年の若手志向のMLBでは好契約が望めないとみて、NPB入りを決断したと思われる。
フィリーズ時代の2016年と、レッズ時代の2019年には20本塁打を達成しており、パワーはなかなかのもの。NPBでも20から30本塁打はいけるはず。
守備は賛否両論。2016年から2018年にかけての守備率はリーグトップと堅実。今回査定した2019年はDRSは10と優秀だが、UZRはマイナス2.4とイマイチ。査定にあたって動画を見たが、個人的にはなかなかの腕前で、エチャバリアほどの派手さはないが、NPBでは上位クラスの守備力だろう。
ガント、チャットウッド、アンドリースと実績があるメジャーリーガーが来日しているが、その中ではトップクラスの実力者ゆえに、ハマればベストナイン級の活躍を期待できそう。
パワナンバー 12200 32331 37481
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