ジミー・ロリンズ
PHI(2000-2014)-LAD(2015)-CWS(2016)
通算成績 2275試合 .264 2455安打 231本塁打 936打点 470盗塁
獲得タイトル:MVP1回、盗塁王1回、シルバースラッガー賞1回、ゴールドグラブ賞4回
2007年 162試合 .296 212安打 30本塁打 94打点 41盗塁
フィリーズ王朝を支えた名ショート
フィリーズ王朝期を支えた不動のリードオフマン。通算470盗塁と俊足もさることながら、パンチ力も兼ね備え、通算初回先頭打者本塁打は46。これは歴代6位の数字。
2007年には、強力打線の後押しもあり、MLB史上最多となるシーズン778打席・715打数に到達。
さらに、カーティス・グランダーソンに次ぐ史上4人目の「20盗塁・20二塁打・20三塁打・20本塁打」の偉業を達成。さらに盗塁と本塁打はともに30以上で「30-30」クラブにも迎え入れられた。
球史に残る大活躍で、オフにはシルバースラッガー賞・ゴールドグラブ賞・MVPとタイトルを総なめ。
2021年には殿堂入り投票のリストに名を連ね、初回は得票率9.4%と足切りはなんとか回避。通算成績は立派だが、通算WARは47.6と意外なほどに低く、殿堂入りは難しそうだ。
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