アルバート・プホルス
STL(2001-2011)-LAA(2012-)
通算成績 2971試合 .297 3301安打 679本塁打 2150打点 114盗塁
獲得タイトル:MVP3回、首位打者1回、最多本塁打2回、打点王1回、新人王、シルバースラッガー賞6回、ゴールドグラブ賞2回。
2006年 143試合 .331 177安打 49本塁打 137打点 7盗塁
帰ってきたカージナルスの英雄
2001年のメジャーデビューから10年連続で3割・30本塁打・100打点の偉業を達成するなど、2000年代最強打者といえば紛れもなくプホルス一択だった。
2012年からエンゼルスと交わした10年2億5400万ドルの超大型契約は期待ほどの成績を残せず、最終年の2021年にはシーズン途中でクビになってしまった。
2022年はカージナルスと単年契約を結び、11年ぶりに古巣に復帰。ウェインライト、モリーナらかつてのカージナルス王朝を支えたメンバーが再び勢揃いする熱いシーズンが始まった。プホルス、モリーナは今シーズン限りでの引退を表明しているだけに有終の美を飾れるか期待したい。
ちなみにここ数年はWAR100ジャストをウロウロしており、WAR100で現役を終えられるのかにも注目だ。