加藤豪将
TOR(2022-)
日本ハムが逆輸入
NPBを経由せずに野手としてメジャーデビューを果たした最初の選手。
2013年にヤンキースにドラフト2位という高順位で指名され、一躍話題に。
その後はマイナーの壁と戦いながら、地道にステップアップ。
2019年にAAA昇格を果たし、.279・11本塁打と結果を出すも…。
当時ヤンキースではトーレス、ラメイヒューというオールスタークラスがレギュラーを貼っており、昇格ならず。
同年オフにマーリンズとマイナー契約を結び、ついにメジャー昇格なるかと期待されたが、コロナによる短縮シーズンの影響で出場ならず。
2021年もマイナーでは結果を出すも、メジャーに上がれず、メジャーを目前にして足踏みするシーズンが続きヤキモキさせられた。
そして、迎えた2022年。ついにメジャー昇格の日がやってきた。4月9日ブルージェイズのユニフォームを纏い、代走としてメジャーデビュー。同月27日には初ヒットを記録。
初ヒットを記録した時の満面の笑顔は感動ものでした…。
ドラフト直前で日ハムが指名するとの噂が流れ、迎えた当日。指名しても5、6位かなと思っていたら、まさかの3位指名。
日ハムらしい大胆な指名に某掲示板では賑わいを見せていた。
内野外をきっちりこなせるユーティリティということもあり、来年はいきなりの一軍デビューに期待したい。
査定に関して
2021年のマイナーと2022年のハイブリッド。
正直なところ色々悩むところがありましたが、ドラフトということでやや高めの能力で査定。
背番号はテキトーなので*1、決まり次第各々で修正ください。
*1:ブルージェイズ時代に準拠