ネルソン・クルーズ
MIL(2005)-TEX(2006-2013)-BAL(2014)-SEA(2015-2018)-MIN(2019-2021)-TB(2021)-WSH(2022)-SD(2023)
通算成績 2006試合 .274 2058安打 459本塁打 1302打点 83盗塁
獲得タイトル:本塁打王1回、打点王1回、シルバースラッガー賞4回、エドガー・マルティネス賞2回
2019年 120試合 .311 141安打 41本塁打 108打点
WBCドミニカ代表選手兼GM
多くの打者が成績を落とす、30代中盤で全盛期を迎えた遅咲きのスラッガー。
キャリアハイは39歳で迎えた2019年シーズン。好成績の要因は、試合前の仮眠とのことで、ツインズの本拠地にはクルーズ専用の仮眠室が作られたとか。
睡眠は大事。
2022年には、節目となる通算2000本安打・450本塁打を達成。しかし、終始バッティングが振るわず、オフにはFA。
当初はこのまま引退かと思われたが、WBCドミニカ代表の選手兼GMの就任し、現在続行の姿勢をみせ、2023年1月にパドレスと1年契約を結んだことが報じられた。
パドレスでは代打や対左用のDHとして起用される模様。同僚には、弟分として可愛がっているソトもおり、求心力もあるだけにチームをまとめる役割も担いそうだ。
通算成績は一見すると殿堂入りクラスだが、過去にドーピングをしたことや、守備位置がDHだったこともあり、将来の殿堂入りは難しそう。