ショーン・マーフィー
OAK(2019-)
通算成績 330試合 .236 259安打 46本塁打 147打点 1盗塁
獲得タイトル:ゴールドグラブ賞1回
2022年 148試合 .250 134安打 18本塁打 66打点 1盗塁
頼れる守備型キャッチャー
フレーミング、肩、リードに優れる守備型キャッチャー。
バッティングはまだまだ発展途中だが、2020年にレギュラーの座を掴んでから毎年本塁打を増やしており、2022年は18本と中距離バッターとしてはまずますの数字に。
再建中のアスレティックスでプレーしていたこともあり、2022年の夏以降トレードの目玉として注目を集め、2022年オフの12月にブレーブスとブルワーズの9選手がからむ三角トレードでブレーブスに移籍。
移籍直後に、6年7300万ドルの大型契約を締結し、今後は常勝軍団ブレーブスの正捕手を担うことに。
昨年のマット・オルソンに引き続き、トレード直後に格安の大型契約を結ぶブレーブスのスタイルには賛否が分かれるが、マーフィー、オルソン、ストライダー、ハリス2世とどの選手も契約延長に好意的な反応を示していることを考えると、ブレーブスのチームとしてのバリューが相当高いことが伺える。