ケンドール・グレイブマン
TOR(2014)-OAK(2015-2018)-SEA(2020-2021)-HOU(2021)-CWS(2022-)
通算成績 212試合 32勝37敗 防御率4.04 428奪三振 16セーブ 43ホールド
獲得タイトル:特になし
2021年 53試合 5勝1敗 防御率1.77 61奪三振 10セーブ 11ホールド
疑惑のシンカーボーラー
2021年シーズン途中に始まった抜き打ちの粘着物チェック。
成績を大きく落とした選手や回転数が落ちた選手は、使用疑惑がかけられ、コールがその最たる例だが、グレイブマンもその一人。
2021年の前半戦は30試合で防御率0.82と無双状態。しかし、チェックが厳格化した後半戦の防御率は3.13と並みレベル。
成績を落とす前にトレードに出したマリナーズのディポトGMはさすがとしか言いようがない。
粘着物騒動で色々言われたが、2021年オフにはホワイトソックスと3年2400万ドルの大型契約を締結。
移籍1年目の2022年シーズンはリーグ1位の27ホールドとセットアッパーとして額面通りの活躍。
球種はスライダー、チェンジアップ、Hシンカー。