ブルックス・レイリー
CHC(2012-2013)-ロッテ・ジャイアンツ(2015-2019)-CIN(2020)-HOU(2020-2021)-TB(2022)-NYM(2023)
通算成績 153試合 4勝8敗 防御率4.64 183奪三振 9セーブ 41ホールド
獲得タイトル:特になし
2022年 60試合 1勝2敗 防御率2.68 61奪三振 6セーブ 25ホールド
KBOからの逆襲
KBOを経てMLB昇格を果たした雑草魂の鑑。
2021年オフに2年連続で防御率5点台近くのピッチャーを貧乏レイズが2年1000万ドルで獲得したときは、高すぎではと言われていたが…。
実はスタットキャストの数字が優秀で、バウンスバックすればリーグ屈指のセットアッパーになれると見込んだ、理にかなった契約。
そして迎えた2022年シーズンはレイズの思惑通りシーズン開幕から好投を続け、25ホールドとキャリアハイの成績をマーク。
WBCアメリカ代表にしれっと選出!数少ない左のリリーフということもあり、登板機会は多そう。
球種はツーシーム、スライダー、カットボール、サークルチェンジ。