グレイバー・トーレス
NYY(2018-)
通算成績 577試合 .265 556安打 98本塁打 310打点 36盗塁
獲得タイトル:特になし
2019年 144試合 .278 152安打 38本塁打 90打点 5盗塁
ヤンキース「新世代の顔」
ヤンキースのトッププロスペクトとして高い期待を集め、2018年にミゲル・アンドゥーハとともにレギュラー定着。
2019年にはショートとしてはヤンキース史上1位の38本塁打をマーク。*1ジーターのように不動のショートとして君臨するかと思われていたが…。
2020年から打球が上がらなくなり、2021年はわずか9本塁打に留まった。
不振の要因としてはショートの守備負担の多さや、カモにしていたオリオールズの再建が順調に進んできたことが考えられ、2022年はセカンドに完全にコンバート。
すると目論み通り2022年は24本塁打と復活。DRSプラス9とセカンド守備も優秀だった。
WBCベネズエラ代表にも選出されており、アルトゥーべとのパワー自慢の二遊間コンビが見られそう。
*1:ちなみにこのシーズンはオリオールズをカモにしており、13本塁打を放っている