ジェフリー・スプリングス
TEX(2018-2019)-BOS(2020)-TB(2021-)
通算成績 135試合 19勝10敗 防御率3.57 298奪三振
獲得タイトル:特になし
2022年 33試合 9勝5敗 防御率2.46 144奪三振
レイズ再生工場 最高傑作のひとり
「投手再生工場」の異名の通り、3Aやメジャーでくすぶっていた無名投手を一流投手に改造することに定評があるレイズ。
毎年、魔改造した投手を世に送りだしているが2022年は今回紹介するスプリングスもその一人だろう。
レンジャーズ・レッドソックス時代はパッとしないリリーフ投手だったが、レイズ移籍を機にチェンジアップを多投するスタイルに切り替えると才能開花。
2022年には規定には到達できなかったが、防御率2.46とエース級の成績をたたきだした。
オフにはレイズとしては大盤振る舞いとなる4年3100万ドルの大型契約を締結し、本人も「信じられない!」と大喜び。
球種はスライダー、チェンジアップ。
Nishiのひとりごと
2022年はスプリングスにアダムとレイズの投手育成力はあっぱれです。
2023年は誰が魔改造されるのか、注目してみるのはいかがでしょうか。
個人的には、FAで獲得したエフリンがその一人になると予想しています。