タイラー・アンダーソン
COL(2016-2019)-SF(2020)-PIT(2021)-SEA(2021)-LAD(2022)-LAA(2023-)
通算成績 147試合 44勝43敗 防御率4.16 680奪三振 fWAR11.7
獲得タイトル:特になし
2022年 30試合 15勝5敗 防御率2.57 138奪三振 fWAR4.0
リッキー・F
3年3900万ドルでエンゼルスに加入した技巧派サウスポー。
2021年までは防御率4点台のローテ5番手クラスのピッチャーだったが、2022年にドジャースの魔改造を受け、大ブレイク。
キャリアハイとなる15勝、リーグ5位の防御率2.57を記録した。
好成績の要因はチェンジアップ中心のピッチングスタイルに切り替えたことと言われており*1、被打率も.179と優秀だった。
アンダーソンの成功により、ドジャースの魔改造の評価は選手の間でも上がっているようで、2023年はシンダーガードやミラーがその恩恵を受けるべく格安でドジャースに入団。
現状ミラーはリリーフ転向に成功しており、シンダーガードもフォーシームゴリ押しからシンカーなどで躱すピッチングスタイルに梶をきるなど魔改造は今シーズンも順調?
球種はカットボール、チェンジアップ。
Nishiのひとりごと
他球団で好成績を上げたピッチャーがエンゼルスに来るとなぜか不調に陥るケースが多く、アンダーソンもそうなるのではと危惧しています…。
*1:投球割合:2021年が25%だったのに対し、2022年は31%