チャーリー・モートン
ATL(2008)-PIT(2009-2015)-PHI(2016)-HOU(2017-2018)-TB(2019-2020)-ATL(2021-)
通算成績 323試合 116勝101敗 防御率4.03 1697奪三振 fWAR28.2
獲得タイトル:特になし
2019年 33試合 16勝6敗 防御率3.05 240奪三振 fWAR6.0
アンクル・チャーリー
30代半ばにして全盛期を迎えた、超・大器晩成型ピッチャー。
30代前半までは防御率4点台の先発ローテーション4、5番手クラスの凡ピッチャーだったが、2017年のアストロズ加入を契機に覚醒。
34歳から始まった2シーズンで29勝をマークし、アストロズ世界一に大きく貢献した。
覚醒の要因は複数あるが、よく言われているのが
①シンカー主体から高めのフォーシームに切り替え
②トミー・ジョン手術後に球速がアップ。*1
③魔球ナックルカーブの多投
であり、選手のポテンシャルを巧みに活かしたアストロズ首脳陣の慧眼にはあっぱれである。
その後も衰え知らずのピッチングを続け、39歳となる今シーズンも前半戦の時点で防御率3点台、8勝という好成績をマーク。
後2、3年はメジャーの第一線で活躍しそうだ。
球種はツーシーム、カットボール、ナックルカーブ、SFF。
Nishiのひとりごと
パワプロ2018から作成し続けている、個人的に気に入ってるピッチャーのひとり。
今まではアストロズ時代の査定でしたが、今回はレイズ時代。
パワプロ2024ではブレーブスバーションで査定しようかな。
*1:トミー・ジョン前は平均92マイル、トミー・ジョン後には96マイルに