マーカス・セミエン
CWS(2013-2014)-OAK(2015-2020)-TOR(2021)-TEX(2022-)
通算成績 1181試合 .255 1166安打 186本塁打 565打点 106盗塁 fWAR25.9
獲得タイトル:シルバースラッガー賞1回、ゴールドグラブ賞1回
2019年 162試合 .285 187安打 33本塁打 92打点 10盗塁 fWAR6.6
現役No. 1セカンド
走攻守全てを兼ね備えた現役No. 1セカンド。
アスレティックス時代はショートをメインポジションにしていたが、2021年にFAで加入したブルージェイズにはショートにビシェットがいたためセカンドにコンバート。
このコンバートは大成功で守備負担が減ったからか、セミエンのバッティングがフルスロットルで発揮され、セカンドとしては歴代最多となるシーズン45本塁打をマークした。
同年オフには再びFAになり、7年1億7500万ドルの超・大型契約でレンジャーズに移籍。レンジャーズは同じタイミングでコリー・シーガーを獲得しており、新天地でもセカンドを守ることに。
2022年は開幕こそは低空飛行だったが、徐々に調子を上げ、最終的には26本塁打・25盗塁で20-20を達成。
2023年もリードオフマンとして額面通りの活躍を見せている。
査定に関して
フル出場&回復B
セミエンは守備負担が大きいショート、セカンドを守りながら2018年以降ほぼ休みなしで試合に出続けている。
ちなみに今シーズンも全試合に出場しており、このままいくと3年連続でMLB最多出場選手になれそう。