多田野数人
CLE(2004-2005)-日本ハム(2008-2014)
MLB通算成績 15試合 1勝1敗 防御率4.47 40奪三振 fWAR0.5
獲得タイトル:特になし
2004年 14試合 1勝1敗 防御率4.65 39奪三振 fWAR0.4
TDN
松坂世代の1人で、立教大学時代には「右の多田野、左の和田」と呼ばれるなどプロ注目の逸材として高評価されていたが…。
ドラフトでは指名を受けることはなく、単身渡米。インディアンズとマイナー契約を交わし、メジャー挑戦の道を選んだ。
2003年にはマイナーリーグを1年で三回級駆け上がり、渡米からわずか1年後の2004年にメジャーデビューを果たした。
メジャー時代の成績は目を見張るものではなかったが、谷間の先発として4登板しており、白星もあげている。
日本ハム時代は怪我の影響で満足に投げられないシーズンが続いたが、2012年には先発ローテーションの一角として6勝をマークし、日本ハムのパリーグ制覇に貢献した。
球種は超スローボール、スライダー、フォーク。
メジャーでも超スローボールを当時の最強打者A・ロッドに対して投げており、見事サードゴロに打ちとっている。
査定に関して
149キロ
多田野=140キロ前半のストレートというイメージが強いが、大学時代は150キロ近い球速を記録していた。本人曰く最速の148キロにしても良かったかもとちょいと反省。
Nishiのひとりごと
和田毅に並ぶと称された逸材がなぜ、ドラフトで指名されなかっただって?
それは盛大にやらかしたためである。良い子の皆さんは、彼が何をしてしまったか調べてはいけないぞ。