ケリー・ウッド
CHC(1998,2000-2008)-CLE(2009-2010)-NYY(2010)-CHC(2011-2012)
通算成績 446試合 86勝75敗 防御率3.67 1582奪三振 63セーブ 39ホールド fWAR23.9
獲得タイトル:最多奪三振1回、新人王
2003年 32試合 14勝11敗 防御率3.20 266奪三振 fWAR4.2
ガラスのエース
ネクスト・ノーラン・ライアンの異名の通り、高い三振奪取能力を誇る本格派右腕。
ルーキーイヤーからそのポテンシャルは存分に発揮され、5月6日のアストロズ戦ではMLB記録となる1試合20奪三振をマーク。
シーズン通算でも奪三振率12.58と驚異的な数字を叩き出し、新人王にも輝いた。
怪我が非常に多いのが欠点で、通算成績はあまり伸びなかったが、球界に与えたインパクトは大きかった。
球種はスラーブ、カーブ、チェンジアップ。
査定に関して
抑え適正なし
2007年以降はリリーフに転向。2008年には34セーブを記録するなどクローザーとしても活躍していたが、今回は先発時代の2003年査定のため適正なし。
ドクターK
ケリーの高い三振奪取能力を再現するにはドクターKがピッタリ。
キャリア通算でも10.31、今回査定した2003年も11.34とズバ抜けた数字を残している。