ブレイク・トライネン
WSH(2014-2017)-OAK(2017-2019)-LAD(2020-)
通算成績 449試合 36勝31敗 防御率2.86 504奪三振 79セーブ 87ホールド fWAR8.6
獲得タイトル:特になし
2018年 68試合 9勝2敗 防御率0.78 100奪三振 38セーブ fWAR3.6
防御率0.78!
常時100マイル超の高速シンカーとハイクオリティなスライダー、カットボールと投げるボール全てが別次元のクローザー。
2018年は開幕から支配的なピッチングを続け、80イニング以上を投げたピッチャーでは歴代1位となる防御率0.78、38セーブを記録。
WARでもfWAR3.6、rWARに至っては4.2とリリーフとは思えない数字を残すなど、1シーズンで見れば歴代最高のクローザーといっても過言ではない成績を残した。
2020年からはドジャースでプレー。
ドジャースではクローザーにジャンセンが控えていたため、セットアッパーとして起用され、2021年にはリーグトップの32セーブを挙げる活躍を見せている。
残念なことに2022年に右肩を痛めて以降はMLBの表舞台からは遠ざかっており、年齢も35歳ということを考えると今シーズン限りで引退する可能性もありそうだ。
球種はスライダー、カットボール、Hシンカー。
Nishiのこぼれ話
メディアによって表記が分かれる選手で、wikiではブレイク・トレイネン。