ジョー・ネイサン
SF(1999-2003)-MIN(2004-2011)-TEX(2012-2013)-DET(2014-2015)-CHC(2016)ーSF(2016)
通算成績 787試合 64勝34敗 防御率2.87 976奪三振 377セーブ 27ホールド fWAR19.5
獲得タイトル:特になし
2006年 64試合 7勝0敗 防御率1.58 95奪三振 36セーブ fWAR3.1
ミネソタの守護神
歴代10位となる377セーブをあげたMLBを代表するクローザー。
プロ入り時はショートという珍しい経歴の持ち主。
本人はショートに強いこだわりがあり、打診された当初は「ショックだった」とのことだが、意を決してピッチャーに転向。
ジャイアンツ時代は先発として起用されていたが、故障が多く2003年にリリーフに転向。
この配置転換が功を奏し、ここからレジェンドクローザーとしての道を歩んでいくことに。
ピアンジスキーとのトレードで加入したツインズではクローザーとして起用され、2004年から2009年にかけては毎年36セーブ以上、この間の平均防御率は1.87と安定感抜群のピッチングを披露した。
2010年にトミー・ジョン手術を受けた後も、クローザーとして活躍し、レンジャーズ時代の2013年にはキャリアハイとなる防御率1.39を叩き出している。
球種はカーブ、Vスライダー