アルシデス・エスコバー
MIL(2008-2010)-KC(2011-2018)-ヤクルト(2020)-WSH(2021-2022)
通算成績 1552試合 .258 1486安打 45本塁打 478打点 178盗塁 fWAR13.7
獲得タイトル:ゴールドグラブ賞1回
2012年 155試合 .293 177安打 5本塁打 52打点 35盗塁 fWAR2.6
ロイヤルズ世界一メンバー
俊足と強肩が光るロイヤルズ世界一メンバーのひとり。
2010年からレギュラーとして出場し続けていたが、走力の低下に伴う守備指標の悪化、パワー不足、選球眼もイマイチといったことが相まって2019年はマイナー暮らし。
2019年オフにはヤクルトと契約を交わし、ヤクルトファンはメジャーでレギュラーを張っていた実績に高い期待をかけていたが…。
蓋を開けてみれば、強肩は度々発揮されたが、バッティングではパワー不足が露呈し、104試合で打率.273・1本塁打と微妙な結果に終わってしまった。
2021年にはナショナルズでメジャー復帰を果たすと、キャリアハイのOPS.744を記録するなどプチ復活。
現在はメキシカンリーグでプレーを続けているようだ。
Nishiのこぼれ話
メジャーリーガー、プロ野球選手を数多く送り出したことで有名なエスコバー一族のひとり。
親戚関係のある主な選手は
・アクーニャJr.
・ケルビム・エスコバー
・エドウィン・エスコバー
となかなかのメンバー揃い。