フェルナンド・タティスJr.
SD(2019-2021,2023-)
通算成績 414試合 .280 451安打 106本塁打 273打点 81盗塁 fWAR18.1
獲得タイトル:本塁打王1回、シルバースラッガー賞1回
2023年 141試合 .257 148安打 25本塁打 78打点 29盗塁 fWAR4.4
エルニーニョ
2022年にドーピングが発覚し、大バッシングを受けた元・MLBの若きスター。
出場停止処分明けとなる2023年は、ボガーツ加入の影響で慣れ親しんだショートから外野へとコンバート。
オープン戦では怪しい動きでバタバタしていたが、卓越したセンスと身体能力ですぐに順応。
豪快なハッスルプレーとリーグ屈指の強肩で最終的に外野ではリーグトップのDRS27を記録した。
バッティングは例年ほどではなかったが、25本塁打とパワーは健在。
加えて、自慢の俊足を活かしてキャリアハイとなる29盗塁をマークし、20-20*1を達成している。
査定に関して
守備A
前述のようにコンバート1年目でDRSプラス27、OAAも9と名手の域。来年も同じような数字を残せれば、Sに格上げ&守備職人をつけたいレベル。
怪我しにくさF
毎年どこからを故障するメジャー版多村。2021年オフにはバイク事故で骨折するなどフィールド外でのやらかしも。
Nishiのひとりごと
タティスJr.の最大のこだわりポイントは呼び方。
タティスの呼び方をダメもとで探したところ、「たていし」というちょっと近しい呼び方を発見。その場の勢いで「たていし」で設定しました笑。
*1:20本塁打・20盗塁