コーリー・シーガー
LAD(2015-2021)-TEX(2022-)
通算成績 906試合 .292 1019安打 170本塁打 543打点 17盗塁 fWAR32.2
獲得タイトル:新人王、シルバースラッガー賞2回
2023年 119試合 .327 156安打 33本塁打 96打点 2盗塁 fWAR6.1
シーガー弟
シーガー三兄弟の三男。*1
ルーキーイヤーの2016年にいきなりショートという負担の大きいポジションにも関わらず、打率.308・26本塁打・fWAR5.1という好成績を残し、新人王のタイトルを獲得。
以降は怪我に悩まされながらも、試合に出れればショートとしては最高レベルの打撃成績を残してきた。
2021年オフにFAになるとレンジャーズと10年3億2500万ドルの超大型契約を締結。
契約1年目は33本塁打とパワーを発揮したものの、打率.245とアベレージは残せず…。
契約2年目の2023年は相次ぐ故障に苦しみながらもキャリアハイのペースで打ちまくり、一時は首位打者争いでトップを独走。
しかし、シーズン終盤にレイズのディアスが怒涛の追い上げを見せ、最終的にディアス.330、シーガー.327と僅差でタイトルを逃す悔しい結果に終わってしまった。
ルーキーイヤーからDRSはマイナスと守備には課題を抱えていたが、最近は改善傾向にあり、2023年はDRSプラス5。
レンジャーズ移籍当初は2、3年でコンバートかと言われていたが、このまま改善できれば4、5年はショートでプレーできそうだ。
Nishiのひとりごと
兄弟メジャーリーガーは末っ子が活躍している気がしますね。*2