ルイス・アラエス
MIN(2019-2022)-MIA(2023-)
通算成績 536試合 .326 647安打 24本塁打 201打点 11盗塁 fWAR10.6
獲得タイトル:首位打者2回、シルバースラッガー賞2回
2023年 147試合 .354 203安打 10本塁打 69打点 3盗塁 fWAR3.4
夢の4割は達成ならず
MLB史上2人目となる両リーグで首位打者のタイトルを獲得したコンタクトヒッター。*1
2022年にツインズで首位打者のタイトルを獲得するも、先発投手補強を優先する首脳陣の方針で、同年オフにロペスとのトレードという形でマーリンズに移籍。
ナ・リーグ1年目となる2023年は開幕から怒涛の固め打ちで、ヒットを量産。打率も6月24日までは4割台にのせており、テッド・ウィリアムス以来の4割打者誕生に期待がかかったが、7月の月刊打率.354、続く8月は.236と大失速。
結果的には4割打者誕生とはならなかったが、リーグトップの打率.354を記録して、2年連続で首位打者のタイトルを獲得した。
ちなみにアラエスのトレード相手であるロペスもツインズで11勝・防御率3.66と先発ローテーションの柱として活躍し、両チームWin-Winのトレードとなった。
査定に関して
守備C
2023年は主にセカンドをメインに守っており、DRSもプラス4と悪くはなかった。
アベレージヒッター
先日の査定会でも意見が割れたアベレージヒッターをつける基準。
筆者は基本的にキャリア通算で3割または、2シーズン連続で3割を超えだすとアベレージヒッターをつけるかどうか考え始めます。
今回作成したアラエスは両方の条件を満たしており、選手タイプ的にもピッタシだったので迷わずつけました。
あと、アベレージヒッターに関してはこちらの記事も参考になりますよ!
プルヒッター&流し打ち
広角にヒットを放っているものの、ホームランは引っ張り方向が中心。
固め打ち
猛打賞20回。うちシーズン4安打は4回、5安打は3回も記録している。
粘り打ち
追い込まれると露骨にヒッティングに切り替えるイメージ。
*1:ちなみに1人目はロッキーズ、ヤンキースで活躍したラメイヒュー