ルーグネッド・オドーア
TEX(2014-2020)-NYY(2021)-BAL(2022)-SD(2023)-巨人(2024-)
通算成績 1154試合 .230 930安打 178本塁打 568打点 70盗塁 fWAR12.1
獲得タイトル:特になし
2016年 150試合 .271 164安打 33本塁打 88打点 14盗塁 fWAR3.4
乱闘は任せろ!
巨人入りが確実視されている、MLB通算178本塁打を放った強打のセカンド。
シーズン30本塁打を3度達成するなどメジャーでの実績は2024年の新外国人組でもトップクラス。
ネームバリューはピカイチだが、現状バッティングは2016年がピークで、それ以降は打率2割を残せるかどうかという惨憺たるもの。
選球眼もイマイチなこともあり、2017年には30本塁打以上を放った選手では歴代ワーストとなるOPS.649というトンデモない数字を残している。
バッティングと同様に守備も粗く、セカンドの通算DRSはマイナス39。
守備範囲は狭いわけではないが、ミスが非常に目立ちセカンドの失策王に6度も輝いている。
阿部監督はバントに右打ち、打席での粘りなど「自己犠牲」の精神を説いているが、フリースインガーのオドーアには全くと言っていいほどマッチしなさそう。
また、生粋のファイターでもあり、2016年にはホセ・バティスタと球史に残る乱闘を繰り広げ話題になった。
査定に関して
キャリアハイの成績を残した2016年をベースに、それ以外のシーズンの要素もちょこちょこ混ぜています。*1
外野適正
外野手としてプレーするようになったのは2023年から。
当初はつけない予定でしたが、巨人が外野として起用するとの噂を聞き、オーペナ用に付けときました。
プレッシャーラン
●ド迫力の巨人新助っ人オドーア、併殺崩し任せろ
2018年には殺陣スライディングでシモンズを粉砕!その後、乱闘に…。
ホーム突入
●巨体オドーアが激走!ド迫力ランで一気生還
2019年6月9日のアスレティックス戦で単独ホームスチールに成功!
チームプレイ×
●乱闘任せろ!オドーア、巨人の魔除けや!
「任せろ!」というよりは、オドーアのラフプレーのせいで乱闘が起こることが多い…。
バティスタとの伝説の乱闘はこちらから
Nishiのひとりごと
●巨人・阿部、オドーアの活躍に太鼓判!
阿部監督はオドーアに対して、「基本は外野。すごく器用で野球脳がありそう」と語っているが結果はいかに…。
関連選手:オドーア被害者の会
会長:ホセ・バティスタ
副会長:アンドレルトン・シモンズ
*1:いわゆるハイブリッド査定ってやつです