バイロン・バクストン
MIN(2015-)
通算成績 670試合 .239 540安打 115本塁打 297打点 86盗塁 fWAR19.0
獲得タイトル:特になし
2021年 61試合 .306 72安打 19本塁打 32打点 9盗塁 fWAR4.1
多村もビックリなスペランカー
2014年、2015年と2年連続でMLBプロスペクトランキング全体1位に選ばれた逸材。
マイナー時代の評価は5ツールを兼ね備えたオールラウンドプレイヤーで、将来像はマイク・トラウトと言われていたとか。
そこまで高評価の選手なら、今ごろはトラウトやベッツ、ハーパー級の選手に成長しているはずだったが、現実はお察しの通り。
スーパースターになれなかった原因は異常なほどに故障が多いことであり、これまでにMLBで10シーズンをプレーしながら規定に到達したのはわずか1回にとどまっている。
絶望的なスペ体質のせいで、本領を全く発揮できていないが、健康時はプロスペクト時代に期待されていた通りの素晴らしいプレーを見せ、来年は怪我さえなければMVPクラスと毎年のように言われている。
ちなみに今回作成した2021年はかつてないほどのロケットスタートで開幕を迎え、もし怪我での離脱がなければ50本塁打・fWAR10オーバーも射程圏内の大暴れぶりだった。
2023年もハムストリングの故障に苦しみ、85試合の出場にとどまってしまったが、2024年こそはどうにか怪我なくシーズンを終えて欲しいものである。
査定に関して
走力S・内野安打◯・走塁B
画像のようにスプリントスピードは現役トップクラス。
ケガG
そら(毎シーズンのように故障してたら)そうよ
Nishiのひとりごと
当初はバクストンの故障まとめという体で記事を書こうと思っていましたが、ここ5年間だけでも25回も何処かしらを故障しており、恐ろしく長い記事になりそうだったので断念。
関連選手:ツインズガラスのトッププロスペクト