ジョーイ・メネセス
オリックス(2019)-WSH(2022-)
通算成績 210試合 .288 240安打 26本塁打 123打点 1盗塁 fWAR1.3
獲得タイトル:特になし
2023年 154試合 .275 168安打 13本塁打 89打点 fWARマイナス0.2
国際大会の経験豊富なオールドルーキー
オリックスでプレーしたことでもお馴染みのジョーイ・メネセス。
オリックス時代は開幕前の侍ジャパンとの親善試合で打率.625と打ちまくり、高い期待を寄せられるも…。
開幕からは別人のように打てなくなり、29試合で6本塁打。シーズン途中にはドーピングが発覚し、解雇されるという残念な形でNPBでのキャリアを終えた。
2020年以降はマイナーで奮闘し、30歳を迎えた2022年にメジャー初昇格。同年は56試合で13本塁打、打率.324と大暴れした。
メジャー2年目となる2023年はナショナルズの4番としてフルシーズンレギュラーとして出場。
打撃面では2022年の勢いこそは保てなかったが、31歳にして規定打席に到達するなど順風満帆なシーズンを送った。
査定に関して
国際大会◯
メネセスはマイナー時代からメキシコ代表の常連。
東京オリンピックでは打率5割、WBC2023年大会では打率.370、アメリカ代表から2本塁打を放つなど大活躍。
Nishiのひとりごと
MLB視聴の醍醐味の一つはメネセスのようにNPBに縁があった選手の今後が分かること。
2024年は元DeNAのエスコバー、元阪神のブルワー、元オリックスのワゲスパック、元ロッテのペルドモあたりはメジャーでもプレーする姿が見れそうです。*1
*1:あと、元中日のロドリゲスも