ユリ・グリエル
横浜DeNA(2014)-HOU(2016-2022)-MIA(2023)
通算成績 909試合 .281 939安打 98本塁打 462打点 27盗塁 fWAR9.7
獲得タイトル:特になし
2019年 144試合 .298 168安打 31本塁打 104打点 5盗塁 fWAR3.9
横浜にもこんな選手がいたんだ!(*^○^*)
2014年にキューバから「派遣」という形で横浜DeNAベースターズに加入した「キューバの至宝」。
同年は62試合の出場にとどまったが、打率.305・11本塁打と噂に違わぬ活躍を見せ、横浜DeNAベースターズファンを多いにポジらせた。
2015年は弟のルルデス・グリエルJr.と共に横浜でのプレーが予定されていたが、いつもでたっても連絡がとれず。蓋を開けてみると、2人揃ってメジャー挑戦を目的に亡命を宣言していたことが発覚。結局同年は来日することはなく、高田繁GMが怒りの契約解除を申請した。
2016年からはヒューストン・アストロズでプレー。
コンタクト能力が高い一塁手というレギュラーの地位を確立し、チームの2度の世界一に大きく貢献した。
2021年には打率.319というハイアベレージを残し、首位打者のタイトルを獲得。このシーズンのグリエルの年齢は37歳であり、首位打者を獲得した選手の中では4番目に年寄りだったとか。
また通算DRSプラス14という数字が示すようにディフェンス面も平均以上で、2021年にはゴールドグラブ賞のタイトルに輝いている。
現在はFA。39歳という年齢を考えるとメジャー契約は難しそうだ。
査定に関して
対変化球◯
そら(次に来るボールが直球か変化球か分かるんだから)そうよ。
Nishiのひとりごと
2015年の亡命、2018年のワールドシリーズでの吊り目事件、2019年にはアストロズサイン盗み問題でかなり恩恵を受けていたことが発覚するなどヒール的側面が強い選手。
ただアストロズファンの自分にとってはけっこう応援していた選手なので、2024年もどこかでプレーする姿を見たいですね。
あと、パワターでは再現出来なかったが、ヘアースタイルは奇抜の一言。
写真のように重力に抗うパイナップルのような風貌でベンチにただずんでいたりする。
関連選手:弟
ルルデス・グリエルJr.(ブログ執筆中)