マット・ホリデイ
COL(2004-2008)-OAK(2009)-STL(2009-2016)-NYY(2017)-COL(2018)
通算成績1903試合 .299 2096安打 316本塁打 1220打点 108盗塁 fWAR42.3
獲得タイトル:首位打者1回、打点王1回、シルバースラッガー賞4回
2007年 158試合 .340 216安打 36本塁打 137打点 11盗塁 fWAR6.9
安定感抜群の巧打者
メジャー2年目の2005年から6シーズン連続で打率3割を達成した「安定感抜群の巧打者」。
ロッキーズ時代の2007年にはリーグ最多の216安打・同最多の50二塁打を放ち、首位打者・打点王のタイトルも獲得。有力視されていたMVP投票ではジミー・ロリンズに敗れたものの得票率はリーグ2位と奮闘。
打者天国クアーズ・フィールドを本拠地とするロッキーズの選手が他球団に移籍すると成績を大きく落とすケースが多いが、ホリデイは別。
カージナルス時代は本塁打こそは減ったものの、3年連続でOPS.900オーバーと主砲としての役割はきっちり果たし、チームの世界一にも大きく貢献した。
2024年開幕前の時点で球界No.1プロスペクトに選ばれたジャクソン・ホリデイは息子であり、マット同様抜群のバッティングセンスを誇っている。
Nishiのこぼれ話
カージナルス時代は「マット」繋がりか、内野手のマット・カーペンターの師匠としてアドバイスを送っていたとか。
関連選手:
愛弟子のマット・カーペンター
2007年に熾烈なMVP争いを繰り広げたジミー・ロリンズ