フアン・ソト
WSH(2018-2022)-SD(2022-2023)-NYY(2024-)
通算成績 779試合 .284 768安打 160本塁打 483打点 50盗塁 fWAR28.3
獲得タイトル:首位打者1回、シルバースラッガー賞4回
2023年 162試合 .275 156安打 35本塁打 109打点 12盗塁 fWAR6.1
選球眼は現役トップクラス
キャリアを通してシーズン100四球オーバーを4回も達成とズバ抜けた選球眼を誇る強打者。
今回作成した2023年もリーグトップの132四球を選び、出塁率は.410。
バッティングではキャリアハイとなる35本塁打を記録し、チームの主砲として存在感をはなった。
ソトはどんな局面でもボールをじっくり見るタイプだが、2023年は痺れを切らしたパドレスファンや一部メディアから「消極的過ぎる」と非難を浴びてしまっていた。
オフには契約延長が絶望的だったこともあり、マイケル・キング、カイル・ヒガシオカ、ランディ・バスケス、ジョニー・ブリトーとのトレードでヤンキースに加入。
ヤンキーススタジアムはやや左打者有利と言われており、今シーズンは更なる成績向上が見込まれる。
査定に関して
対変化球◯
2023年は対スライダーのRun Valueがプラス12、対チェンジアップもプラス8、対カッターもプラス6と今まで苦戦していた変化球に対するアプローチが劇的に改善。
関連選手
キャリアハイのfWAR6.8を記録した2021年バージョン