アレックス・ゴードン
KC(2007-2020)
通算成績 1753試合 .257 1643安打 190本塁打 749打点 113盗塁 fWAR31.7
獲得タイトル:ゴールドグラブ賞8回、プラチナ・ゴールド・グラブ賞2回、フィールディング・バイブル・アワード3回
2011年 151試合 .303 185安打 23本塁打 87打点 17盗塁 fWAR6.6
レフト守備の天才
ゴールドグラブ8回をはじめ、数々の守備タイトルを総なめにしてきたレフト守備の名手。
元内野手ということもあり、肩が非常に強く、本格的にレフトに転向した2011年から3年連続でリーグ最多補殺を記録。
同じ守備の名手であるケビン・キアマイアーやチームメイトのロレンゾ・ケインは身体能力頼みの派手なプレーを連発していたのに対し、ゴールドの守備は堅実で、どちらかと言うと技術で魅せるタイプだった。
ゴードンの守備はセイバー上でもしっかり評価されており、通算のDRSはプラス109。UZRでもプラス94.5と素晴らしい数字を叩き出している。
2012年まではバッティングでも3割近いアベレージを残していたが、その後は完全に守備の人に。
査定に関して
肩S・送球A・レーザービーム
強肩で知られ、2011年にはリーグ最多の20補殺を記録。
2019年にはその肩を活かしてモップアップとして2登板している。