マーク・エリス
OAK(2002-2011)-COL(2011)-LAD(2012-2013)-STL(2014)
通算成績 1435試合 .262 1343安打 105本塁打 550打点 82盗塁 fWAR26.4
獲得タイトル:特になし
2005年 122試合 .316 137安打 13本塁打 52打点 1盗塁 fWAR4.4
マネーボールの屋台骨
マネーボール全盛期のアスレティックスでセカンドのレギュラーとしてプレー。
守備タイトルには縁がなかったが、堅実なセカンド守備の評価は高く、通算のDRSはプラス130。
エラーも少なく、キャリアを通しての通算守備率は.991。
この数字は500試合以上プレーしたセカンドとしては歴代5位の数字である。
バッティングでも2005年に打率.316とハイアベレージを叩き出し、切込隊長としてチームに勢いづかせた。
欠点はやや故障が多いことで、2004年には右肩の脱臼でシーズン全休。その後は右肩痛に悩まされ、2008年には再び再建手術を受けている。
査定に関して
チャンスメーカー
2005年は28試合で一番セカンドとして出場。
初回先頭打者打率は.375と切り込み隊長の役目をしっかり果たしていた。