グレイディ・サイズモア
CLE(2004-2011)-BOS(2014)-PHI(2014-2015)-TB(2015)
通算成績 1101試合 .265 1098安打 150本塁打 518打点 143盗塁 fWAR29.7
獲得タイトル:シルバースラッガー賞1回、ゴールドグラブ賞2回
2008年 157試合 .268 170安打 33本塁打 90打点 38盗塁 fWAR7.4
画像サイズモア
日本では某掲示板のせいでミーム化しているメジャーリーガー。
全盛期は走攻守揃ったオールラウンドプレイヤーとして知られ、メジャーに定着した2005年から4シーズン連続で20本塁打・20盗塁以上を達成。
特に2008年にはキャリアハイとなる33本塁打・37盗塁を達成し、30-30クラブの仲間入りを果たしている。
俊足を活かした外野守備の定評も高く、ゴールドグラブ賞を獲得した2008年にはUZRプラス8.4をマーク。一方で、肩があまり強くなかったことがマイナスに響き、DRSは同年もマイナス3と低評価。通算でもマイナス11とUZRとDRSで乖離がある選手でもあった。
2009年以降は左足の故障ラッシュに苦しみ、2012年には腰痛でシーズン全休。久しぶりのMLBに復帰した2014年も故障はなかったものの、かつての輝きは完全に失われ33歳の若さで表舞台から退いてしまった。
査定に関して
対ストレート◯
2006年から2008年にかけての3シーズンはPitch Valuesの対フォーシーム成績はすべてプラス20以上。2006年にはプラス32.3と素晴らしい数字を残している。
マルチ弾
2008年は5度のマルチ本塁打を記録。
選球眼
サイズモアは高い選球眼を誇り、2008年は98四球を選び、出塁率は.375。
全盛期は高い出塁能力を兼ね備えたまさに理想のリードオフマンだった。
Nishiのひとりごと
サイズモアは端正な顔立ちで、女性ファンから絶大な人気を集めたとか。パワターもイケメン風に調整しています。
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