クリーブランド・ガーディアンズ
2021年に色々あってインディアンズからガーディアンズに球団名が変更されたMLB最古の球団のひとつ。高い投手育成能力がチームカラーで2000年代に入ってからはサバシア、リー、クルーバー、ビーバーと4人のサイ・ヤング賞投手を輩出。誰にするか頭を抱えましたが、今回はこの中で唯一複数回サイ・ヤング賞に輝いているクルーバーを選んだ。「守」のチームの印象が強いが2000年代前半はラミレス、ハフナー、トーミとパワーヒッターが在籍し、攻守ともにバランスがとれたオーダーに仕上がっている。
オーダー
ピッチャー コーリー・クルーバー
2017年 29試合 18勝4敗 防御率2.25 265奪三振 fWAR7.2
キャッチャー ビクター・マルティネス
2007年 147試合 .301 169安打 25本塁打 114打点 fWAR5.4
ファースト ジム・トーミ
2002年 147試合 .304 146安打 52本塁打 118打点 1盗塁 fWAR7.3
セカンド アンドレス・ヒメネス
2022年 146試合 .297 146安打 17本塁打 69打点 20盗塁 fWAR6.2
サード ホセ・ラミレス
2018年157試合 .270 156安打 39本塁打 105打点 34盗塁 fWAR8.0
ショート フランシスコ・リンドーア
2018年 158試合 .277 183安打 38本塁打 92打点 25盗塁 fWAR7.8
ライト 秋・信守
2010年 144試合 .300 165安打 22本塁打 90打点 22盗塁 fWAR6.1
センター グレイディ・サイズモア
2008年 157試合 .268 170安打 33本塁打 90打点 38盗塁 fWAR7.4
レフト マニー・ラミレス
2000年 118試合 .351 154安打 38本塁打 122打点 1盗塁 fWAR4.8
DH トラビス・ハフナー
2006年 129試合 .308 140安打 42本塁打 117打点 fWAR6.0