ジョナサン・ルクロイ
MIL(2010-2016)-TEX(2016-2017)-COL(2017)-OAK(2018)-LAA(2019)-CHC(2019)-BOS(2020)-WSH(2021)-ATL(2021)
通算成績 1210試合 .274 1134安打 108本塁打 548打点 30盗塁 fWAR35.1
2014年 153試合 .301 176安打 13本塁打 69打点 4盗塁 fWAR7.4
フレーミングの達人
2011年にフレーミングで計測史上歴代最高の42.5を叩き出した“フレーミングの達人”。
そのフレーミングの上手さでWARを爆稼ぎし、正捕手に定着した2011年から4シーズン連続でfWAR5.6以上を記録している。
2014年はリーグ最多の53本のツーベースヒットを放つなどバッティングも絶好調。卓越したフレーミングも相まってfWARは両リーグ4位の7.4をMVP級の数字を残した。
2015年以降は故障の影響か自慢のフレーミングに翳りが見られ、2016年に打率.292、24本塁打を放ったのをピークにバッティングも急降下。
一時はバスター・ポージーに匹敵する球界を代表する名捕手とまで謳われていたが、その全盛期はあまりにも短かった。
査定に関して
キャッチャーA
基本的にキャッチャーB以上はペナントのゲームバランスを鑑みて連発しない方針だが、歴代最高のフレーミングの名手とあってはつけるしかないでしょう。