NishiのパワプロMLB査定ブログ

パワプロ2024で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2024 マイク・トラウト 2018年 パワナンバー

マイク・トラウト

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LAA(2011-)

 

通算成績 1489試合 .301 1624安打 368本塁打 940打点 206盗塁 fWAR84.7

獲得タイトル:MVP3回、打点王1回、盗塁王1回、シルバースラッガー賞9回、ハンク・アーロン賞1回、フィールディング・バイブル・アワード1回、新人王

 

2018年 140試合 .312 147安打 39本塁打 79打点 24盗塁 fWAR9.5

 

WARの申し子

将来の殿堂入りが確実視されるスーパースター。

 

走攻守全てがハイクオリティで、総合指標のWARはルーキーイヤーの2012年から2019年にかけて常にリーグトップクラス。2010年代で積み上げたWARは71.2とわずか7シーズンで殿堂入り当確の数字をつくってみせた。

 

2010年代はまさにトラウトの時代であり、同期間で3回のMVPを獲得。その他のシーズンでも2位に4回ノミネートされている。

 

薬物などのスキャンダルには一切無縁で、向かうところ敵なしのトラウトであったが、2019年シーズン終盤に右足に神経腫を患ってからは相次ぐ故障に苦しめられるように。

 

2021年には右ふくらはぎ、22年には左胸郭と背筋、23年には有鉤骨、24年に至っては左膝半月板損傷と毎年長期離脱を強いられている。

 

32歳と肉体的にもピークを過ぎており、2030年まで長期契約が続くことを鑑みるとセンターから負担の少ないレフトやDHへのコンバートを決断しなくてはならないだろう。

 

幸いなことにトラウトは故障をしてもスタットキャストの打撃指標は毎年優秀であり、健康を取り戻せればスーパースターの地位に返り咲きできそうだ。

 

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査定に関して

肩C

トラウト=弱肩の印象がなぜかついているが、実際のところは平均よりちょい上くらい。2019年以降はトレーニングのおかげか150キロ越えの送球も目立ち、Arm Strengthも上位20%にまで上がってきた。

 

チャンスB

2018年は39本塁打で79打点。これだけ切り取るとチャンスに弱そうだが、実際は得点圏打率.346、OPS1.304とチャンスにめちゃくちゃ強く、ただただ勝負を避けられまくっただけ。

 

初球◯

トラウトは基本的に消極的なアプローチだが、初球打率は.500と甘く入ったボールは逃さない。

 

ローボールヒッター&対変化球◯

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トラウトは低めの変化球を掬い上げるように打つのがべらぼうに上手く、ゾーン打率も毎年低めが優秀。また、2018年の対Off Speed打率も.354でチェンジアップをカモにしていた。

 

威圧感

リーグトップの25敬遠。

 

ヘッドスライディング

ヘッスラ=トラウトの代名詞。

 

選球眼

トラウトは選球眼にとにかく優れ、シーズン100四球以上を4回記録。今回作成した2018年はリーグトップの122四球を選び、出塁率もリーグぶっちぎりでトップの.460を記録した。

 

Nishiのひとりごと

トラウトは自分がMLBを本格的に見始めた頃のスーパースターなだけあって、最近の故障ラッシュはショックですね。100越えは確定と言われていたWARも伸び悩んでおり、90前後でキャリアを終えてしまいそう。

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