NishiのパワプロMLB査定ブログ

パワプロ2024で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2024 ルー・ゲーリック 1927年 パワナンバー

ルー・ゲーリック

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NYY(1923-1939)

 

通算成績 2164試合 .340 2721安打 493本塁打 1995打点 102盗塁 fWAR115.9

獲得タイトル:MVP2回、首位打者1回、本塁打王3回、打点王5回

 

1927年 155試合 .373 218安打 47本塁打 175打点 10盗塁 fWAR12.4

 

打撃王

歴代最高のファーストとも呼ばれることもある1920〜30年代を代表するスラッガー。

 

1925年にヤンキースのファーストのレギュラーに定着。1927年にはリーグ2位の47本塁打を放ち、リーグ最多の175打点を記録。

 

このシーズンはクリーンナップを組んだベーブ・ルースが当時のMLB最多記録となるシーズン60本塁打を放ったことで知られているが、ルースがわずか3敬遠しかされなかったのは後ろにゲーリックが控えていたことが大きいと言われている。

 

1934年にはリーグトップの打率.363、49本塁打、165打点で三冠王に。骨折やインフルエンザになっても試合に出続けられる鋼の肉体を誇り、1925年から39年にかけての14シーズンに渡り、当時の歴代最多記録となる2130試合連続出場という偉業を成し遂げている。

 

連続試合出場の記録が途切れた原因は、ゲーリックがALSに侵されてしまったことにあり、プレーはおろか日常生活にも支障をきたすようになったため、1939年に36歳の若さで現役引退を表明した。

 

引退時のスピーチ「私はこの世で最も幸せな男です」の言葉に象徴されるようにゲーリックは人格的にも優れており、引退直後に野球殿堂入りと背番号4がヤンキースの永久欠番に指定されている。

 

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査定に関して

走塁B

ゲーリックは積極走塁が特徴で、1927年にはリーグ最多の52二塁打に加え、18本のスリーベースヒットを記録している。

 

プルヒッター&ラインドライブ

ゲーリックはルース同様左打者に有利なヤンキー・スタジアムの特性を活かしてプルヒッティングでホームランを量産。ルースの打球はいわゆる放物線を描くフライタイプであった一方、ゲーリックは弾丸ライナーでスタンドに運んでいたため、ラインドライブを採用した。

 

満塁男

キャリアを通してMLB歴代2位となる23本のグランドスラムを記録。今回作成した1927年も2本のグランドスラムを放っている。

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