NishiのパワプロMLB査定ブログ

パワプロ2024で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2024 アンドリュー・マカッチェン 2013年 パワナンバー

アンドリュー・マカッチェン

f:id:tigpawapro:20240816163553j:image

PIT(2009-2017)-SF(2018)-NYY(2018)-PHI(2019-2021)-MIL(2022)-PIT(2023‐)

 

通算成績 2007試合 .276 2048安打 299本塁打 1045打点 216盗塁 fWAR52.1

獲得タイトル:MVP1回、シルバースラッガー賞4回、ゴールドグラブ賞1回

 

2013年 157試合 .317 185安打 21本塁打 84打点 27盗塁 fWAR8.1

 

Mr.パイレーツ🏴‍☠️

1993年から20シーズン連続で負け越しと弱小球団のレッテルを貼られたパイレーツ。そんなパイレーツが2013年に地区2位の勝率.580を記録し、ポストシーズンにも進出と奇跡の大躍進が実現できた要因は二つある。

 

一つ目はハンティントンGMによるデータを活用した”ビッグデータベースボール“改革が実を結んだこと。そしてもう一つは今回作成したアンドリュー・マカッチェンがチームを牽引するスーパースターに成長したことだ。

 

マカッチェンはアベレージ、パワー、スピードの三拍子揃った外野手で2012年にはリーグ最多の194安打、キャリアハイの31本塁打を記録。スター不在に悩まされたパイレーツにとっては待望のフランチャイズの大スター誕生になった。

 

2013年もシーズンを通して安定感抜群のバッティングで打率.317の好成績をマーク。また、選球眼も非常に優秀で出塁率は.404を記録した。マカッチェンの活躍もあり、チームも20年ぶりのポストシーズンに進出。オフにはその功績を讃えてMVPにも選ばれている。

 

マカッチェンは今は短髪だが、2015年までは海賊を彷彿とさせるドレッドヘアをなびかせ、ベンチでもムードメーカーとしてチームをまとめあげていた。

 

マカッチェンはパイレーツでキャリアを終えたいとインタビューで話すなど、チーム愛も非常に強かったが、チーム事情もあって2018年にジャイアンツへトレード。

 

ジャイアンツに移籍した2018年以降はコンタクト能力に翳りが見られ、アベレージも.250台をウロウロ。それでもパワーは色褪せずフィリーズでプレーした2021年には27本塁打を記録している。

 

2023年からは古巣パイレーツに復帰。2023年には2000試合、2000安打のマイルストーンに到達。おそらくキャリア最終年と考えられる2024年には300本塁打のマイルストーンもクリアしている。

 

2017年までは将来の殿堂入りもあるのではと言われていたが、2018年以降の失速で殿堂入りは難しい状態に。それでもパイレーツファンにとっては記憶に残るスーパースターであったことには変わりない。


f:id:tigpawapro:20241020155405j:image
f:id:tigpawapro:20241020155402j:image
f:id:tigpawapro:20241020155409j:image
f:id:tigpawapro:20241020155358j:image

プライバシーポリシー お問い合わせ