NishiのパワプロMLB査定ブログ

パワプロ2024で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2024 クレイグ・ビジオ 1997年 パワナンバー

クレイグ・ビジオ

f:id:tigpawapro:20240921180501j:image

HOU(1988-2007)

 

通算成績 2850試合 .281 3060安打 291本塁打 1175打点 414盗塁 fWAR65.8

獲得タイトル:盗塁王1回、シルバースラッガー賞5回、ゴールドグラブ賞4回

 

1997年 162試合 .309 191安打 22本塁打 81打点 47盗塁 fWAR9.7

 

キラーB's

MLB歴代25位の通算3060安打を放ったアストロズ球団史上最高のヒットメイカー。

 

メジャーデビュー当初はキャッチャーとしてプレーしていたが、1992年にバッティングにより専念するためにセカンドへコンバート。

 

セカンドに移ったことでフロントの思惑通り、ビジオの打撃成績はさらに向上し、1994年にはキャリアハイの打率.318をマーク。スピードもMLBトップクラスで1998年には50盗塁をマークしている。

 

さらに、ディフェンス面での貢献度も非常に高く、1994年から4年連続でゴールドグラブ賞のタイトルを獲得。守備指標のトータルゾーンも優秀で、1997年にはプラス19を計上している。

 

また、ビジオを語る上で欠かせないのが、デッドボールの多さ。

ビジオは「当たり屋」と揶揄されるほどデッドボールを受け、現代野球では歴代最多の285死球を記録している。全盛期のビジオは明らかに当たりにいっており、1995年からは3年連続でリーグ最多死球を喰らっている*1

 

2015年には有資格3年目にして殿堂入りを実現。ビジオの背番号7はアストロズの永久欠番に指定されている。

 

息子のギャバン・ビジオもメジャーリーガー。ギャバン・ビジオは2019年にトロント・ブルージェイズでゲレーロJr.やボー・ビシェットと共に2世トリオの一員としてメジャーデビュー。ギャバンは、バッティング面での対応に苦しみ、メジャー定着には至っていない。

 

f:id:tigpawapro:20240921182620j:image
f:id:tigpawapro:20240921182614j:image
f:id:tigpawapro:20240921182623j:image
f:id:tigpawapro:20240921182617j:image

査定に関して

チャンスメーカー

ビジオはキャリアの大半をリードオフマンとしてプレー。

MLB歴代4位の53本の先頭打者ホームランを放っている。

 

Nishiのこぼれ話

ビジオがプレーした時期のアストロズはビジオを含め、名前がBで始まる選手がチームのコアメンバーになることが多く、キラーB'sとして恐れられたとか。

 

関連選手:キラーB's

ジェフ・バグウェル(近日アップ予定)

 

ランス・バークマン

tigpawapro.hatenablog.com

 

カルロス・ベルトラン

tigpawapro.hatenablog.com

*1:晩年は流石にキツくなったのか、ボールを避けるようになり、メジャー最終年は153試合で3死球にまで減っている

プライバシーポリシー お問い合わせ