ジョーダン・ディアス
OAK(2022-2023)
通算成績 105試合 .227 73安打 10本塁打 28打点 0盗塁 fWARマイナス1
獲得タイトル:特になし
2023年 90試合 .227 60安打 10本塁打 27打点 fWARマイナス0.7
コロンビアの若き大砲
オリックスが獲得調査をしている内野のユーティリティ。
ショートを除く内野3ポジションを守れる汎用性がアピールポイントで、つい先日現役引退を表明したマーウィン・ゴンザレスを攻守・実績ともにワンランクスケールダウンさせた感じの選手だ。
キャリアのハイライトは2023年5月10日のヤンキース戦。この試合でディアスは3打席連続ホームランを記録している。
バッティングは2023年に90試合で10本塁打、今シーズンもマイナーで22本塁打とパンチ力は十分。
一方で守備はかなり不安があり、2023年はセカンドこそは28試合でDRSプラス2と及第点だったが、サードでは38試合でマイナス11とメジャーワーストクラスの数字を記録。
また、サードでは6エラーと捕球ミスが目立ち、守備率は.918。オリックスはサードに宗がいるため、おそらくセカンドかファーストがメインポジションになりそうだ。
MLBでは数少ないコロンビア出身の選手で、2023年のWBCではコロンビア代表に選ばれていた。
査定に関して
プルヒッター
画像のように長打は基本引っ張り(レフト)方向に集中。
併殺
2023年は90試合で10併殺。