J.D.デービス
HOU(2017-2018)-NYM(2019-2022)-SF(2022-2023)-OAK(2024)-NYY(2024)
通算成績 640試合 .257 485安打 72本塁打 221打点 7盗塁 fWAR6.9
獲得タイトル:特になし
2019年 140試合 .307 126安打 22本塁打 57打点 3盗塁 fWAR2.5
阪神がリストアップ中の元3割打者
ブライアン・アンダーソン、ボビー・ダルベックとともに阪神タイガースが熱視線を送るMLB通算72本塁打を誇る右の強打者。
アストロズ時代はサードにアレックス・ブレグマン、レフトにはマーウィン・ゴンザレスが不動のレギュラーとしてプレーしていたため出場機会に恵まれず、2019年開幕前にメッツへトレード。
新天地のメッツではレフトのレギュラーに定着。規定打席には届かなかったが、チーム2位の打率.307をマーク。特に後半戦は打率.335と当たりまくっていた。
2020年以降は不振に苦しんだが、2022年シーズン途中にサンフランシスコ・ジャイアンツに移籍するとプチ復活。2023年はサードのレギュラーとして144試合に出場し、18本塁打と結果を残した。
ところがジャイアンツ的には物足りなかったのかFAで堅守のサード マット・チャップマンを同年オフに獲得し、ポジションが被ったデービスはリリースされることに。
2024年はアスレティックス、ヤンキース、オリオールズとチームを転々。いずれの球団でも結果を残せず、特にオリオールズ傘下の3Aでも17試合で打率.113と非常に苦しい数字に終わった。
査定に関して
守備F
デービスはレフトとサードを守れるが、2019年はレフトでDRSマイナス8、サードでマイナス9とイマイチ。
広角打法
デービスは画像のように逆方向にもホームランを放っており、この傾向は直近(2023年)も変わっていない。
関連選手:虎の恋人2024年バージョン
ブライアン・アンダーソン
ボビー・ダルベック
ケストン・ヒウラ