NishiのパワプロMLB査定ブログ

パワプロ2024で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2024 エバン・フィリップス 2022年 パワナンバー

エバン・フィリップス

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ATL(2018)-BAL(2018-2020)-TB(2021)-LAD(2021-)

 

通算成績 243登板 16勝12敗 防御率3.43 285奪三振 45セーブ 39ホールド fWAR4.4

獲得タイトル:特になし

 

2022年 64登板 7勝3敗 防御率1.14 77奪三振 2セーブ 19ホールド fWAR2.2

 

“ドジャース再生工場”最高傑作のひとり

ドジャースは去年の大谷&山本のダブル獲得を筆頭にかつてのヤンキースのような金に物を言わせて補強しまくる球団に見えるが、実は4Aクラスの選手を魔改造し、エリートクラスに育てあげるのも得意な球団。

 

野手ではクリス・テイラーやマックス・マンシーがその筆頭株だが、ピッチャーでは今回作成したフィリップスがその最たる好例だろう。

 

フィリップスは2021年までメジャーとマイナーを行ったり来たりする4Aクラスのピッチャーだったが、ドジャースに加入した2022年にカットボールの投球割合を大幅に増やしたことと、スライダーをいわゆるスイーパーと呼ばれる横変化の大きいものに改良したことが功を奏し、難攻不落なリリーバーに大変身。

 

同年はドジャースの球団新記録となる29人連続アウト、50イニング以上投げたピッチャーでは両リーグ1位の防御率1.14をマーク。WHIPも0.76と見ていても安心感抜群だった。

 

2023年にはクローザーに昇格し、24セーブ。防御率も2.05とジャンセン以来の頼れる守護神誕生となった。

 

2024年はここ2年間の疲労の影響か打ち込まれる場面が目立ち、7月は10登板で防御率11.74と大炎上。8月は14登板で防御率0.73と持ち直したものの、7月の時点でロバーツ監督からの信頼は薄れてしまったようで、8月以降はクローザーの地位をマイケル・コペックに譲りわたすこととなった。

 

ポストシーズンでも5登板で無失点とドジャースのブルペン陣の柱として奮闘したが、ワールドシリーズ直前で故障離脱。ワールドシリーズでは1試合もマウンドに上がることはなく、本人としては悔しい1年となった。

 

球種はツーシーム、スライダー、カットボール。

 

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