NishiのパワプロMLB査定ブログ

パワプロ2024で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2024 フランシスコ・リンドーア 2024年 パワナンバー

フランシスコ・リンドーア

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CLE(2015-2020)-NYM(2021-)

 

通算成績 1375試合 .274 1492安打 248本塁打 770打点 185盗塁 fWAR54.2

獲得タイトル:シルバースラッガー賞4回、ゴールドグラブ賞2回、プラチナ・ゴールド・グラブ賞1回

 

2024年 152試合 .273 169安打 33本塁打 91打点 29盗塁 fWAR7.8

 

ミスター・スマイル

卓越した守備力と攻撃力を兼ね備え、MLBを代表する遊撃手の一人であるリンドーア。


2024年シーズンは8月末まで、大谷翔平やケーテル・マルテとともにナ・リーグのWARランキングでトップ争いを繰り広げ、2年連続のMVPを狙う大谷の最大のライバルとして各種メディアに取り上げられた。

 

しかし、9月13日のフィリーズ戦で腰を痛め、無念の離脱を余儀なくされる。その間、大谷は驚異的な勢いでホームランと盗塁を積み重ね、1カ月でWARを約2.5も上乗せしたため、リンドーアはMVPレースから脱落する結果となった。

 

それでもリンドーアは2024年シーズンにキャリアで2番目に高いfWAR7.8を記録し、再建中のチームをポストシーズン進出へとけん引。その実績が評価され、MVP投票では1位票こそ得られなかったものの、2位票を23票獲得し、見事2位に輝いた。

 

守備面でもリンドーアの貢献度は非常に高く、2024年にはUZR3.5、OAA+16とトップクラスの数値を記録。

一方でDRSは+1と平均をやや上回る程度に留まり、ゴールドグラブ賞の最終候補3枠からは惜しくも外れる結果となった。

 

リンドーアは31歳で通算fWAR50の壁を突破しており、殿堂入りの目安とされるfWAR60にも早ければ2025年中に到達する見込み。このまま順調にキャリアを積めば、ジーター以来となる殿堂入り遊撃手としてその名を刻むことが期待される。

 

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査定に関して

走力C

リンドーアは今シーズン29盗塁を決めており、キャリアを通しても20盗塁以上を回と俊足のイメージがあったが、スプリントスピードは27.6フィート/秒と平均よりちょっと上くらい。当初はC前半にしようと考えていたが、昨年は上位28%に入っていたことを鑑みてC68に設定。

 

守備B

OAAをベースにすればS相当だが、DRSがプラス1でこちらはC相当。リンドーアは名手のイメージが強かったため間をとってBに。

 

対変化球◯

今シーズンは変化球への対応が優れており、Run Valueでは対変化球がすべてプラス!打率を見ても速球よりも変化球の方が高かった。

 

国際大会◯

リンドーアはWBCに2大会続けてプエルトリコ代表として出場。

2017年は打率.370、前回大会も5試合で打率.450とハイアベレージを誇った。

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