アンドレス・ムニョス
SD(2019)-SEA(2021-)
通算成績 199登板 10勝20敗 防御率2.65 271奪三振 40セーブ 50ホールド fWAR4.1
獲得タイトル:特になし
2024年 60登板 3勝7敗 防御率2.12 77奪三振 22セーブ 6ホールド fWAR0.7
史上最速のメキシカン
2022年にメキシコ出身選手としては歴代最速となる166キロを記録した剛腕リリーバー。
2021年にマリナーズに加入してからはセットアッパーとしてフル回転。
2023年シーズン途中からはシーウォルドに代わってクローザーに就任し、13セーブ。
2024年は開幕からクローザーとして起用されると7敗とセーブ失敗も目立ったものの自慢の豪速球とスライダーのコンビネーションで打者を制圧し、キャリアハイとなる22セーブを記録した。
2025年はマリナーズとの4年750万ドルの契約の最終年。年齢もFAとなる25年オフの時点で26歳とかなり若いため成績次第では年平均1000万ドルを超える大人気リリーフ投手になりそうだ。
球種はツーシーム、スライダー、Vスライダー。
ムニョスは豪速球を持っていながら基本的にスライダーを軸にするピッチャー。
ムニョスは横変化の大きいスライダーと縦に鋭く落ちるスライダーを投げ分けており、今回は2種類のスライダーで再現。
査定に関して
ナチュラルシュート
ムニョスの速球は基本的にシュート成分が強く、右打者には手元に食い込むカミソリシュートとして恐れられている。