NishiのパワプロMLB査定ブログ

パワプロ2024で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2024 ケビン・ブラウン 1998年 パワナンバー

ケビン・ブラウン

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TEX(1986,1988-1994)-BAL(1995)-FLA(1996-1997)-SD(1998)-LAD(1999-2003)-NYY(2004-2005)

 

通算成績 486登板 211勝144敗 防御率3.28 2397奪三振 1ホールド fWAR76.5

獲得タイトル:最多勝利1回、最優秀防御率2回

 

1998年 36登板 18勝7敗 防御率2.38 257奪三振 fWAR9.6

 

MLB史上初の1億ドルプレイヤー

鋭く曲がるハードシンカーを武器にゴロアウトの山を築いた1990年代を代表するグラウンドボールピッチャー。

 

レンジャーズ時代の1992年にリーグ最多の21勝、マーリンズ時代の95年には両リーグトップかつマーリンズの球団記録となる防御率1.89をマークし、サイ・ヤング賞投票で2位、97年にはノーヒットノーランと球界を代表するピッチャーとして大活躍。

 

1998年にマーリンズのファイヤーセールの一環でパドレスに加入。同年は投手有利のペドコパークの恩恵もあり、リーグ2位の防御率2.38、キャリアハイの257奪三振、両リーグトップとなるfWAR9.6を記録。

 

FAイヤーにキャリアハイの成績を残したことでブラウンの評価は急上昇。同年オフにドジャースと7年総額1億500万ドルの契約を結び、MLB史上初の1億ドルプレイヤーになった。

 

ドジャース時代は相次ぐケガに悩まされ、規定投球回に到達できたのは3回だけ。それでも2000年にリーグトップの防御率2.58、2003年にはリーグ2位の防御率2.39と健康時はエース級のピッチングを披露していた。

 

最近は不良債権が珍しくないFA選手だが、当時はケビン・ブラウンの1億ドル契約は「史上最悪の契約」と大バッシングされていた模様。

 

ブラウンは通算200勝、fWAR76.5と殿堂入りクラスの通算成績を残しているが、ミッチェルレポートでステロイドの使用を指摘されており、殿堂入り投票では有資格1年目で得票率2.1パーセントと全く支持を得られなかった。

 

球種はHスライダー、SFF、Hシンカー。

ブラウンの最大の武器である高速シンカーはHシンカーの球速を最大まで上げたオリ変で再現。

 

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査定に関して

本塁打厳禁

今回の査定の最大のこだわりポイント。

フライを打たせないブラウンのピッチングスタイルと投手有利のペドコパークとの相性は最高で1998年に許した本塁打は8本だけ。被本塁打率は両リーグトップの0.28と驚異的な数字を残している。

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