NishiのパワプロMLB査定ブログ

パワプロ2024で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2025 ボブ・フェラー 1946年 パワナンバー

ボブ・フェラー

f:id:tigpawapro:20250529202220j:image

CLE(1936-1941,1945-1956)

 

通算成績 570登板 266勝162敗 防御率3.25 2581奪三振 21セーブ fWAR61.4

獲得タイトル:最多勝利6回、最優秀防御率1回、最多奪三振7回

 

1946年 48登板 26勝15敗 防御率2.18 348奪三振 4セーブ fWAR9.6

 

Bullet Bob

推定100マイルを優に超える剛速球を武器に活躍した1940年代最強投手。

 

フェラーはアマチュア時代から「とんでもないスピードのボールを投げる投手がいる」と注目を集めたプロスペクトで1936年にマイナーを経由せずに、弱冠17歳でメジャーデビュー。

 

メジャー3年目の1938年に17勝と頭角をあらわすと、39年から41年まで3シーズン連続で最多勝利のタイトルを獲得。球界最強のピッチャーの座に上り詰めた。


フェラーは非常に愛国心の高い選手で、日本軍による真珠湾攻撃の一報を聞いた翌日、海軍への志願を表明。その後、終戦まで従軍し続けた。


MLBに完全復帰となった46年は、米軍時代にみにつけたスライダーも冴えわたり、リーグ最多の26勝、当時のMLB記録となる348奪三振をマーク。

 

フェラーは50年代に入ってもインディアンズのエースとして君臨 。

同時期のインディアンズの先発ローテーションはレモン、ウィン、ガルシアと後に殿堂入りした選手が3人もいる超豪華メンバーで構成されており、当時から「ザ・ビッグフォー」と恐れられた。

 

フェラーは現役引退後の62年に有資格1年目で殿堂入り。その後は各地のスポーツイベントに積極的に顔を出し、90歳をすぎても始球式などを務めていた。

 

フェラーは全盛期の4シーズンを第2次世界大戦で棒にふっており、もし戦争がなければ、350勝を超えていた可能性も大。そのこともあってフェラーを歴代最強投手のひとりとしてあげる有識者も少なくはない。

 

球種はスライダー、カーブ。

 

f:id:tigpawapro:20250529202239j:image
f:id:tigpawapro:20250529202242j:image
f:id:tigpawapro:20250529202245j:image

査定に関して

フェラーの査定に関してはパワプロ2022で作成した際に、かなり詳細に触れています。

気になる方はこちらの記事もチェックしてみてはいかがでしょうか。

nishi-pawamlb.com

プライバシーポリシー お問い合わせ