NishiのパワプロMLB査定ブログ

パワプロ2024で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2025 ウォーカー・クーパー 1947年 パワナンバー

ウォーカー・クーパー

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STL(1940-1945)-NYG(1946-1949)-CIN(1949-1950)-BSN(1951-1952)-MLN(1953)-PIT(1954)-CHC(1954-1955)-STL(1956-1957)

 

通算成績 1473試合 .285 1341安打 173本塁打 812打点 11盗塁 fWAR29.6

獲得タイトル:特になし

 

1947年 140試合 .305 157安打 35本塁打 122打点 2盗塁 fWAR5.0

 

最強の兄弟バッテリー

パワーと高いコンタクト能力に加え、バズーカアームを兼ね備えた1940年代最強のキャッチャー。

 

クーパーは1941年にカーディナルスの正捕手の座を射止めると、43年からは2シーズン連続で3割・OPS.800オーバーとキャッチャーとしてはトップクラスの打力を発揮。43年にはMVP投票でもスタン・ミュージアルに次ぐ2位にノミネート。

 

兵役から復帰した1946年は、開幕前にカーディナルスと年棒で揉め、ジャイアンツに電撃移籍。

 

同年は、ブランクや脚の故障の影響で87試合の出場にとどまったが、翌年の47年にキャリハイの35本塁打と復活。ちなみに同年のジャイアンツは当時のMLB記録となるシーズン221本塁打を記録している。

 

1950年以降は頼れるベテラン捕手としてチームを転々。1957年に自分の娘がカーディナルスのセカンド、ドン・ブラシンゲームと結婚したことを受け、「自分も年をとり過ぎている」と皮肉めいたコメントを残し、現役を退いた。

 

クーパーの弟、モート・クーパーもメジャーリーガー。カーディナルス時代には兄弟バッテリーを組み、モートは3シーズン連続20勝とエースとして大活躍した。

 

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査定に関して

肩S

クーパーは通算盗塁阻止率45%と強肩で知られ、今回作成した47年も47.7%と高い抑止力を誇った。

 

満塁男

クーパーは5つの異なる球団でグランドスラムを放つという非常に珍しい記録を残しており、47年もジャイアンツの選手としてしっかり満塁弾を放っている。

 

サヨナラ男

1947年は6月9日のパイレーツ戦と9月6日のドジャース戦でサヨナラ本塁打を記録。

 

悪球打ち

クーパーは抜群のバットコントロールからか、フォアボールをほとんど選ばず、キャリア最多でも30にとどまっている。

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