NishiのパワプロMLB査定ブログ

パワプロ2024で作ったMLB選手を公開していきます。

パワプロ2025 ジョニー・マイズ 1940年 パワナンバー

ジョニー・マイズ

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STL(1936-1941)-NYG(1942,1946-1949)-NYY(1949-1953)

 

通算成績 1884試合 .312 2011安打 359本塁打 1337打点 28盗塁 fWAR68.1

獲得タイトル:首位打者1回、本塁打王4回、打点王3回

 

1940年 155試合 .314 182安打 43本塁打 137打点 7盗塁 fWAR7.1

 

The Big Cat

がっしりとした見た目とは裏腹に俊敏なファースト守備と優雅な打席の身のこなしからビッグ・キャットの愛称で親しまれた1940年代屈指のスラッガー。

 

マイズはルーキーイヤーから打率.329とハイアベレージを残し、2年目にはリーグ2位の打率.363をマーク。1939年には打率.349、28本塁打で2冠王、続く40年にはリーグ最多かつカーディナルス球団記録となる43本塁打と瞬く間に球界最高峰のファーストとして台頭した。

 

マイズは多くのメジャーリーガーと同様に1943年から3年間兵役で離脱。それでも復帰後の46年は打率.337・22本塁打とブランクを感じさせないバッティングを披露。続く47年にはラルフ・カイナーと熾烈なホームラン争いを演じ、ともに51本塁打でタイトルを分け合った。

 

晩年はヤンキースでプレー。肩の故障の影響でフルタイムでのプレーは難しかったが、それでも代打の切り札として存在感を発揮し、52年にはワールドシリーズMVPに選ばれている。

 

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査定に関して

粘り打ち

マイズは長距離ヒッターでありながら、非常に三振が少なく、43本塁打を放った40年もわずか49三振。51本塁打を放った1947年は42三振と、シーズン50本塁打以上を記録したバッターとしては史上唯一の本塁打>三振をクリアしている。

 

Nishiのこぼれ話

マイズは兵役で全盛期の3シーズンを欠場しながら、ファーストをメインで守った選手としては歴代9位のrWAR(70.5)を記録。もし、兵役による離脱がなければプラス15〜20前後が見込まれ、その場合歴代トップ5入りの可能性もあった。

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