フアン・ゴンザレス

TEX(1989-1999)-DET(2000)-CLE(2001)-TEX(2002-2003)-KC(2004)-CLE(2005)
通算成績 1689試合 .295 1936安打 434本塁打 1404打点 26盗塁 fWAR35.8
獲得タイトル:MVP2回、本塁打王2回、打点王1回、シルバースラッガー賞6回
1998年 154試合 .318 193安打 45本塁打 157打点 2盗塁 fWAR4.9
イゴール
5度のシーズン40本塁打、96年と98年にはMVPに輝いた1990年代屈指のスラッガー。
ゴンザレスはメジャー実質2年目の1992年にリーグ最多の43本塁打をマークし、レンジャーズ打線の中軸に定着。
1996年から1999年までの4シーズンは平均140打点とRBIマシーンとして大暴れ。1998年には1935年のハンク・グリーンバーグ以来、史上2人目となる前半戦だけで100打点に到達。MLB記録樹立にも期待がかかったが、そう幸運は続かず157打点でシーズンを終えた。
ゴンザレスは1999年オフに総年俸を削減したいレンジャーズフロントの思惑もあり、デトロイト・タイガースへ9選手が絡む大型トレードで移籍。
タイガースはすぐさま2001年から始まる8年総額1億4000万ドル強の大型契約をオファーしたが、ゴンザレスはこれを拒否。
ゴンザレスは圧倒的な成績を残して特大契約の足がかりをつくりたかったが、タイガースの本拠地コメリコパークが投手有利な球場だったこともあり、22本塁打とイマイチな成績に。
翌年、1年1000万ドルで加入したインディアンズでは打率.325、35本塁打、140打点と復活。この時点では、将来の殿堂入りも有力視されていたが、2002年以降はふくらはぎやハムストリングの故障に苦しみ、2005年にMLBでのキャリアに幕を下ろした。
ゴンザレスはレンジャーズの球団記録となる372本塁打を放っており、その功績が讃えられ、2015年に球団の殿堂入りを果たしている。
なお、ゴンザレス本人は否定しているが、ホセ・カンセコは「ゴンザレスはステロイドを使っていた」と指摘しており、チームメイトのイバン・ロドリゲス同様疑惑のスラッガー扱いとなっている。




査定に関して
チャンスD
ゴンザレスは157打点をあげたとなれば、さぞ得点圏の鬼のような成績を残していそうだが、実際は得点圏打率.295と、特段チャンスに強いわけではない。打点が伸びた要因はチームメイトにイバン・ロドリゲス、ラスティ・グリアといった球界屈指の強打者が揃っていたため、得点圏にランナーがいる機会に恵まれたからと言われている。
ラインドライブ
ゴンザレスは低弾道のラインドライブヒッター。